第5次提訴の様子
- 2012年12月24日 17:04
平成24年12月20日,九州玄海訴訟の第5次提訴が佐賀地方裁判所で
行われました。
当日は,多くの原告の方々が提訴行動に駆けつけられました。
この日,提訴したのは570名。
当訴訟の原告は累計で5493名に達しました。
また,この日,青森,秋田,富山,愛媛からの原告も提訴し,当訴訟は
とうとう原告数5000名を超えるとともに,全国47都道府県から原告が
集まることとなりました。
提訴前の集会の様子
570名の原告の委任状が入っている箱
出発前の様子。いざ佐賀地裁へ!
佐賀地裁前を行進する原告のみなさんと弁護団。
無事に,佐賀地裁での提訴を終えた後,原告団,弁護団は佐賀弁護士会に
戻り,提訴後の報告会を行いました。
報告会では,12月8日(土)に実施された『風船プロジェクト』において,
弁護団の中で主導的に動かれた岡部弁護士と,準備や当日の司会を
勤めた当訴訟の専従事務局田中さんから報告がありました。
岡部弁護士からは,風船プロジェクトの成功に大きく寄与された
『いとしまの会』の皆さんや佐賀の吉田恵子さんへお礼が述べられ,
田中さんからは風船の発見情報と今後の原告拡大に向けた意気込み
が語られました。
写真左:岡部弁護士,写真右:専従事務局 田中さん
また,佐賀の吉田恵子さんからは,四国や奈良まで飛んでいった風船の
発見情報をまとめた資料の説明がなされました。
風船発見情報をまとめたプリントを掲げ,説明する佐賀の吉田恵子さん
その後,当訴訟の支える会会長から,九州電力の電気料金値上げに関し,
佐賀支社へ説明会実施の申し入れを行うことやその呼びかけがなされました。
電気料金値上げに関し,説明会申し入れの説明をする支える会田口常幸事務局長
あいさつする長谷川照原告団長
第5次提訴声明を読み上げる池永修弁護士
最後に,板井共同代表より,
我々は本当に原発から自由になれるのか。
国が作った安全基準が安全でないことは,水俣病の例からも明らかである。
「国の安全基準を守れば公害は起こらない」という図式が間違っていること
を当訴訟で示していきたい。
安全な原発などなく,原発へのテロも普通に起こりうる。日本全国危ない。
裁判官がこう思うにはどうすればよいのか。
そのためには日々一人一人が原発のことを考え続けていくことが重要
である。
とのあいさつがなされ,報告会は終了しました。
あいさつをする板井共同代表
第6次提訴は2013年4月を予定しています。
原告を一人ずつ増やしていく活動には,皆様のお力が必要です。
今後とも,ご協力のほど,よろしくお願いいたします。
原告になるための資料はこちら → 原告申し込み資料