ドイツの著名な理学博士が来福講演を行います!
- 2012年08月22日 09:12
「チェルノブイリ・ドイツ・フクシマ」真実を求めて
プフルークバイル氏(ドイツ放射線防護協会会長)来日講演
先頃「脱原発」 を決定したドイツから、
世界的に有名な理学博士をお招きしての講演が実現!
原発と放射線の真実について学び、
これからのエネルギーと生活のありかたについて考えてみませんか?
お誘いあわせの上、ぜひご参加下さい。
日時:9月1日(土)午後6時30分~
会場:福岡市民会館 小ホール(地下鉄天神駅より徒歩約15分)
資料代:500円
主催:原発なくそう!九州玄海訴訟
協賛:核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡
さよなら原発!福岡集会実行委員会
お問い合わせ:福岡第一法律事務所(092-721-1211)
セバスティアン・プフルークバイル氏 プロフィール
1947年生まれ。1980年以前、旧東ドイツの学術アカデミーで医療関係物理学を仕事分野に。1989年以後、ドイツ統一の過程の中、暫定政府であった「円卓会議」で大臣として入閣。統一直後、ベルリン市議会議員となる。チェルノブイリ事故の諸結果について数年間に渡り現場調査に携わる。放射線防護協会では、原子力発電所の周辺におけるこどものがん発病率の増加を集中的に調査してきた。また、旧東ドイツのウラン鉱の放射線被害を受けた労働者の損害賠償訴訟の被害者側鑑定者を務める。2004年以来、ベルリンで行われてきたヒロシマ・ナガサキ・ピーススタディコースにおいて、人体に対する放射線の影響について講義。当局における隠蔽をも解明する。