原発なくそう!九州玄海訴訟

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12・2玄海訴訟の集い-かんざき-を開催しました

  • 2012年12月05日 15:35

 

 

12月20日の第5次提訴に向けて、各地域で「集会」をやって原告を広げていかないと、当面の目標6000人を達成しないのではということで、神埼でも原告団の人を中心に130人くらいにはがきを出し、そのあと電話で集会参加を呼びかけて今日約40名で会を持つことができました。


まず、稲村弁護士からこれまでの裁判のポイントとこれからの裁判の方向性を語って頂きました。大変わかりやすく展望を持つことができました。
 
次に長谷川 照団長から選挙と原発と言うことで、各候補に取ったアンケート「脱原発つうしんぼ」から脱原発について語って頂きました。2区ではアンケートを提出したのは共産党の上村氏、民主党の大串氏で、自民党の今村氏は回答できない旨連絡があったと言うことでした。(上村100点・大串50点)
 国策で原発事業を進めているから、電力会社は倒産することはないし、会社組織を取っているから、国は責任を取らないのです。九州玄海訴訟でも国は主体ではないとして、門前払いをしようとしていることもわかりました。
 
 最後に、45分ほど質問や意見交流をしました。裁判費用はもっと安くできないのかという質問も出ました。原告が660~670人でどうにか5000円の印紙代でできることを初めて知った方もいました。それはほとんど裁判所に払う印紙代なので、通信費、会議費、交通費、事務局費などはかなり弁護団におんぶされているので、支える会の会員になって裁判を支えてほしいというお願いもしました。第5次の原告団も最低670人にしなければ赤字を出します。あと、400人をこの10日間で作らなければなりません。ぜひ周りに呼びかけてとお願いし、申し込み書を預かって頂きました。

 この集会を開催するに当たって私は、組織の電話をするときに、原告団だけでなくケータイの電話帳をみながら70人に掛けました。そして、当日参加できない方に原告になって頂くことを積極的に(熱を込めて)うったえましたら、9人の方が原告になって頂き、当日参加してくれた同級生もその場で原告になってくれ10人の原告を数日間の取り組みで作ることが出来ました。

(通信 運営委員・原告 汐待和子)

脱原発つうしんぼの結果はこちらで見ることができます→エコ議員つうしんぼ

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