志免町学習会のお知らせ「玄海原発と白血病の関連」
- 2016年03月11日 16:48
原発は事故を起こさなくても深刻な健康被害を起こす!
玄海町で白血病が全国平均の5倍!!
人口動態統計に基づく2001~2012年の年平均の白血病死亡率は、玄海町27.8人、全国5.96人(ともに10万対)です。
玄海原発稼働後、玄海町と唐津市の住民の白血病死亡率は急上昇している。
平常運転の原発が深刻な健康被害の原因になることは世界の常識になりつつある。ドイツでは原発と白血病の「因果関係」を政府として認めている。韓国では釜山郊外のコリ原発で住民が甲状腺癌になったことの原因を原発によると裁判所が認め、甲状腺癌の患者が集団訴訟を進めている。
森永徹医学博士(元純真短期大学)をお招きして、玄海原発近くで起きている白血病患者の激増について、学習会を行います。ふるってご参加ください。
日時 4月17日(日)14時~16時
場所 志免町生涯学習1号館 2階 中研修室2
入場無料
志免町エネルギー問題を考える会 原発なくそう!九州玄海訴訟かすや地区原告世話人会
連絡先 070-6597-3953(金信明)