イ・ジンソプさん講演会（佐賀）
- 2015年10月01日 11:17
「原発は正常運転時でも健康被害を及ぼす」韓国の裁判所 が認めた！～韓国・古里原発甲状腺ガン訴訟～
韓国・釜山（プサン）の古里原発近くに住むイ・ジンソプさんら家族は「ガンなどの健康被害は原発の放射能が原因だ」として、原発を運営する「韓国水力原子力」を相手取り、損害賠償を求めて提訴。2014年10月、釜山地方裁判所で妻のパク・クムスンさんの甲状腺ガンは古里原発に原因があるという、原発立地地域住民の疾病と原発との因果関係を認める画期的な判決を勝ち取りました。
イ・ジンソプさんの裁判の結果、現在540名の甲状腺ガンの女性患者が集団訴訟を起こしています。
心ない罵声を浴びせられたことから始まった…必ずしも順風満帆だったわけではないイ・ジンソプさん。今年５月に控訴審もはじまりました。３年を超える闘いについて語っていただきます。
と き １０月８日（木）１９時～
ところ 神野公民館（佐賀市神野西１丁目４-１０／電話0952-30-6702）
主催：「原発なくそう！九州玄海訴訟」原告団・弁護団
佐賀市中央本町1-10ニュー寺元ビル3Ｆ 佐賀中央法律事務所気付
電話0952-25-3121 ファクス0952-25-3123
