甲状腺がん訴訟原告「イ・ジンソプさん講演会」（北九州）
- 2015年10月01日 11:08
世界初。韓国で原発と甲状腺がんの因果関係訴訟で勝訴
◆10月11日（日）14時～16時（入場13時30分～）
◆北九州市立男女共同参画センター・ムーブ５F大会議室 北九州市小倉北区大手町１１番４号
◆資料代として500円 ※予約不要。直接会場にお越しください
◆連絡先 伊藤 ０９０－１１９５－６７８９
＊10月8日佐賀、10月10日糸島、10月12日鹿児島講演 もあります。
＜韓国から日本、そして世界へ。連携して脱原発を ＞
「事故でない平常運転時でも、原発は甲状腺がんの原因になる」との画期的判決。
原発と甲状腺がんの因果関係を世界で初めて認めさせたジンソプさん。
2014年10月17日、釜山（プサン）地方裁判所において、韓国における「甲状腺ガンの発生の責任は釜山の古里（コリ）原発にある」とする判決が出されました。家族と一緒に甲状腺ガン訴訟をたたかってこられたジンソプさんを北九州市にお招きし、講演会を開催します。ぜひお越しください。
福島の子どもたちの甲状腺がんは通常の１８倍の発生率で、すでに137人を越えています。
ジンソプさんの勝訴は、日本での脱原発運動や裁判の、大きな糧となることは間違いありません。
ジンソプさんの勝訴で、韓国では540名を超える甲状腺がんを病んだ女性の集団訴訟も決定されました。この裁判は、原発は存在自身が地域住民を苦しめ、自然を汚染するということを、証明しようとしています。
「今、世界がひとつになって原発をなくすとき！」 ジンソプさんは全米にも脱原発を訴えています。
