原発なくそう！九州玄海訴訟

日　時　２０１５年１月３１日（土）　１４：００～１６：３０

会　場　アバンセ　３階和室　佐賀市天神３丁目２－１１　（「どんどんどんの森」内）

内　容　①これまでの裁判の流れ　弁護士　東島浩幸　②再稼働をめぐる情勢と原告団の役割　原告団長　長谷川照　③佐賀地域「原告の会」の提案

 

｢原発なくそう！九州玄海訴訟｣は、これまでに１２回の提訴を行い、原告総数は、８８７９名になりました。いよいよ、１万人の原告団が現実のものとなってきています。

 

裁判はこれまで１０回開かれ、毎回、新しく原告になった方の意見陳述が行われています。裁判では、「安全な原発はない」との立場からさまざまな主張をしてきました。福島第１原発事故による甚大で取り返しのつかない、人間生活を根こそぎ奪う被害、いまだに故郷に帰れない約12万人の人々、解決できない汚染水、だれも責任を取らない原発事故、いったん事故が起きたら被曝せずに避難できないことなど、どれひとつとっても原発をゼロにするしか根本的な解決はありません。裁判当日には、毎回各地から多くの原告の皆さんが参加され、裁判所に原発反対の声を届けています。

 

裁判のことをもっと原告の皆さんに知っていただき、再稼働ストップ、原発ゼロへの運動を大きくするために、以下のとおり、佐賀地域の原告のつどいを開催し、あわせて、佐賀地域原告の会を設立したいと思います。なお、大和町ではすでに原告の会「やまとの会」が活動をしています。

 

お忙しいこととは存じますが、ぜひご参加いただきますようお願いいたします。また、お知り合いで原発問題に関心のある方、原告にお誘いしたい方がいらっしゃいましたら、どうぞご一緒にご参加ください。

 

なお、ご不明な点などごさいましたら、佐賀中央法律事務所までご連絡ください。　　

 

（連絡先）佐賀市中央本町１－１０ニュー寺元ビル３Ｆ　佐賀中央法律事務所　TEL0952-25-3121　FAX0952-25-3123